無名異陶芸 赤水窯

佐渡金銀山の金鉱脈近くから産出され、
無名異と称される赤褐色の粘土を素材として、
二百余年の間、この地に於いて焼き継がれている陶器を
無名異焼きと云う。

赤水窯は天保年間に伊藤冨三郎(羽口屋兵衛)によって
開窯された伝統窯である。

その孫冨太郎は伊藤赤水と号し以後、二代、三代、四代と
代々赤水を襲名して来た。

この間、国内外の展覧会・万博会等に於いて受賞を重ねる一方、
宮家の御買上げを賜る栄にと度々浴した。

5代伊藤赤水は日本伝統工芸展、日本陶芸展、海外展等で受賞を重ね、
平成十五年 国の重要無形文化財保持者(人間国宝)となる。

当代は令和5年、6代伊藤赤水を襲名。

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